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要支援、要介護になる要因 骨粗しょう症

高齢者が介護が必要となる要因は、骨折、転倒及び膝腰などの変形性関節症など運動器の障害によるものが25%を占めています。
これら運動器の障害は骨粗しょう症が深く関係しており、骨粗しょう症による骨折は要支援、要介護の大きな原因と言えます。
骨粗しょう症の患者は1300万人。高血圧症997万人、糖尿病329万人より大幅に多い疾患となっています。
要支援・要介護になる要因

骨粗しょう症で骨折しやすい部位
骨粗しょう症で骨折しやすい部位はおおかた決まっています。
なかでも脚の付け根の骨折(大腿骨近位部骨折)は生活の質を著しく低下させます。
大腿骨近位部骨折は年間に130万人。
1年後には20%の患者さんが何らかの原因で亡くなっています。
これは骨折が直接的な原因ではありませんが、骨折後に認知症の悪化や肺炎など様々な合併症を起こすリスクが増加します。
骨粗しょう症の予防
骨粗しょう症の理療を行うことで骨折のリスクを下げるという論文は多数あるのに、日本の大腿骨近位部骨折後の骨粗しょう症の治療継続率は約20%程度と言われています。
これはこの骨折に携わる整形外科医は、手術に忙しく、手術後の骨粗しょう症の治療まで手が回っていないことが考えられます。
そこで当院では内科と整形外科の融合で生活習慣の予防とともに骨粗しょう症の予防にも努めることとしました。